⑭ピアノってどうやって練習するの？ その1

こんにちは！ありさです。

どんな曲からやればいいか

わかっても、

どう練習したらいいか

わからない。

そう思いませんか？

というわけで、今回は、

練習法について紹介します。

 練習法と聞いて、

どんなものをイメージしますか？

「いきなり両手で弾くのかな？」

いいえ、耳コピもせず、

最初から両手で

完璧に弾けるのは、

 ピアニストかピアノの先生

くらいです。

私でも、

あなたの知ってるとおり

合唱コンクールの伴奏を

成功させました。

ですが、

即興で聞いたこともない曲を

完璧に弾くことは無理です。

そんな私でも、周りからは

「よく頑張ったね！」

「まさか、ありさが伴奏やる

　なんて思ってなかった」

「努力家だね！すごい！」

「ピアノ弾けるなんて羨ましい！」

など、たくさん言われました。

このときに初めて

伴奏やってて良かった

と思い、

ものすごい達成感を味わいました。

 しかし！

「ありささんはピアノの基礎を

　知ってたからいいけど、

　私なんてむりむり。」

と思ったあなた！

ここでブログを読むのを止めてしまうと、

あなたのレベルは

一生上がりません。

 そしたら、

・諦めて科目を変えて受験する

・違う都道府県で採用試験を受ける

・中学校や高校の音楽以外の

    採用試験を受ける

しかありません。

そうやって

妥協して教師になったあなたが

子どもたちに

夢を語ることはできません。

勉強を教えるだけの、

塾講師と同じになってしまいます。

（夢を語って

　生徒のやる気を引き出している

　塾講師の皆さん、ごめんなさい。）

 逆に、

これから紹介する方法を

実践したら、

 あなたのレベルは

徐々に上がっていき、

ピアノを弾くことが楽しくなります。

教師になってから毎日忙しくても

ピアノの練習が苦になりません。

最初のブログで書いた、

「音を楽しむ」ことが

無意識のうちに

できてしまうのです。

さらに、生徒に自信もって

諦めないことの大切さを

教えることができます。

なので、最初は

いきなり全部弾いて

「もう無理！」

と諦めるのではなく、

これから書く方法を

必ず実践してください！

 まず最初に、右手から練習します。

なぜ右手が最初かというと、

メロディーや伴奏の主

となることが多いからです。

そうすると、

曲のアウトラインがわかってきます。

では、右手練習のやり方です。

①練習する範囲を決める

（とても短い曲で区切りがなければ

　この工程は無視してください）

②YouTubeなど、動画があれば見る

（楽譜を同時並行で見るとベター）

③楽譜を見ながら、弾いてみる

（楽譜だけに集中せず、鍵盤も

　視界に入れるとベストです！）

④慣れてきたら、

・曲の調子

・弾きにくいところ

・いつも間違えてしまうところ

　など楽譜にどんどんメモする

もちろん最初から完璧に弾ける

わけではありません！ 

 たった一日5分でもいいので、

 今日から練習しましょう！

最後まで読んでくださり

ありがとうございます！

感想お待ちしてます！ 

 以上、ありさでした。